蒼月工房 -Atelier de lune bleue-

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2006/11/16-30

ここより先に

 本日はバイトの仕事の都合上,某大手出版社にご挨拶なんぞに行きました.本社のほうではないけど,すげー緊張です.漫画好きには緊張せざるを得ない空気がありました.少し前までは自分がこんなところに出入りするなんて考えられなかったですなぁ.色々な人との付き合いによって,様々な仕事が成り立っているのだとつくづく実感したような一日でした.
 明日からは出社が1時間早まったり,12月になったりで慌しくなっていきそうな空気がもうすでに.っていうか,帰宅するときに息がめがっさ白くなるぐらい寒くなってきました.でも電車内が蒸すのはどうにかしてもらいたいですね.バイクで通勤できたら!なんて思ってしまう.冬は寒すぎるが.電車あんま好きくないしけど,慣れちゃうのかなあ.しみじみ.

06/12/01 Fri 1:38|文:クマさんカテゴリ:雑記

めがっさめがっさ

 本日はバイト先での送迎会なんぞがありまして.しゃぶしゃぶ(!)なんぞ久々にいきまして.いや,そこはどうでもよろしい.まあ,人には色々な道があるんだなあとかしみじみと感じいってみたり.
  12月は忙しくなるぞーってなもんで.1月も確定で忙しくなりますのお.2月にまったりっちゅーんでもなく.ある意味有難いやら悲しいやら.弱,ワーカホリック気味のマゾなもんで適度な忙しさがないと精神的に鈍ってしまうわけですよ.

 まずいですね.何がまずいって,イラストサイトなのにイラスト描かんと律儀に日記だけ更新してるあたり非常にまずいですよ.
 もっと生活のサイクルに絵を描く時間を取り入れるべきですよね.描きたいのに描けないジレンマがありますからね.やるからには下手なもんやれないし,なんて気負っちゃうのがいけないのか.めがっさがんばらないといっけないかなっ.

06/11/30 Thu 0:38|文:クマさんカテゴリ:雑記

資料のはらわた

 ポーズやらの資料のためにファッション雑誌やら仕入れたいと思っています.っていうか定期購読しようかな何か.とにかく写真やらがいっぱい欲しいですねえ.ポーズだけならポーズ集はいくつかありますし.それも数冊買っておかねば.本として持っていないと,PCを見ながら書くっていうのはなんか疲れるっていうかやりづらいですからね.ビバ紙媒体.人類の至宝です.

 鋼の錬金術師(15)ラブやん(7)瀬戸の花嫁(11)が届きました.Amazon先生の送りましたメールがきたのが13時ぐらいだったのに到着したのは15時前ぐらい?な感じで,やはり最近は到着が早くなっているような.まぁ当日には届きませんが,それはそれ.
 ハガレンはようやっとイシュバール内乱が描かれています.作者の荒川氏の描写力がすごいと言うかなんと言うか,戦争の凄惨さだとか虚しさが絶妙に描かれていると思いました.っていうか,それ以上に相変わらず巻末4コマが秀逸すぎる.ものすごい本編とは違ったキャラの使い方をするのが最高です.
 ラブやんはもうなんていうか.今回も最高にわらかしてもらいました.のっけから呪い人形ですよ.作者は何考えているんでしょうね.開いていきなり吹くなんてっ!くやしいっ……!この微妙に痛々しい日常がいいですよねぇ.笑いますよねぇ.っていうか下ネタがリアルすぎるというか,ブッ飛びすぎですわ.これはひどい.特にエビのニオイの話とか.やべぇよ田丸先生.後はもう最後に天使長のスパッツとか持ってくるあたり,尊敬に値するんだと思うんだ.いや,別にそんなねえ?やましいものではございませんが.天使長かわいいよ天使長.
 瀬戸の花嫁はアニメ化らしいですね.あんま期待してませんが.っていうか今回はちとギャグ分失速?な感じが.新キャラもアマゾネスな感じで濃いですが,ギャグ方面でのパワーアップになってないと言うか.なんかちょっと物足りないなと思ったのでした.

06/11/29 Wed 0:32|文:クマさんカテゴリ:雑記

携帯する電話

 携帯を変えたくなる時期がやってまいりました.いまはDoCoMoですが,ちょっとauに鞍替えしたくなってきたり.WILLCOMもデザイン的にはちょっと惹かれますが,PHSって電波とかどうなんだろう.うーむ.っていうか私,基本Webもあんまり使わないしメールも頻繁にするわけでなく.MNPしたいわけでもなく.SBの罠にかかるつもりもなく.んじゃ適当に0円のヤツでいいじゃんってなことにもなりますが.いつも深く考えずにDoCoMoの0円とかを惰性で使っていましたが,料金プランやらも安いのだし.でもauの方が基本料安そうなんですよね.
 悩むなら店頭で見てこいやってな感じですが,いざそうなると「別に急がないかな」なんて思ってズルズルとしてます.

 そうだ、机つくろう〜.ちまちまと木材を仕入れておきましょうかな.1年以内に引っ越すといったって,まだ時間あるし.そんな大きな机つくるんでもないし.

06/11/28 Tue 0:49|文:クマさんカテゴリ:雑記

管弦楽と銃口炎

 オータムリーフ管弦楽団公式サイトバナー
 んなわけで,いってきました第二回オータムリーフ管弦楽団演奏会.出だしは冷や冷やとしましたが,演出やら構成やらも上手かったので良かったです.ソロはもっと私が主役だ!って感じを全面に出しても良かったと思いました.そしてJazzアレンジが,私としては一番好きかなぁ.

 帰りがけに地元の本屋で衝動買いしたのがヨルムンガンド(1)です.ブラック・ラグーン(6)ワイルダネス(5)買ったときに入っていた紙の銃撃ち漫画フェアをみてから気になってはいたんですよね.ブララグ・ワイルダネスと名前を連ねるってすげぇ,ってね.んで,今日実物を手にとってみたら,帯に伊藤明弘氏・広江礼威氏共同推薦の帯があるじゃないですか.これは買わねばと思ってしまいました.銃口炎(マズルフラッシュ)は熱いなんて書かれたら,もう迷ってられません.男の子ならときめかない訳にはいかない,何て書かれていたらときめかない訳にはいきません.
 とりあえず,1話だけ読みましたが中々良さげ.冒頭でヨナという少年がココという武器商人にハンドガンを渡されたときにトリガに指をかけてないところにしびれました.どんだけ変なポイントだよ!と生暖かい目で見られるかもしれませんが,実は結構重要.銃を手渡されたときにいきなりトリガに指をかけるようなヤツは信用出来ません.案外,そこらへんちゃんと描かれていない漫画とかが多いです.サンデーGXは良い銃撃ち漫画ぞろいですな.善哉善哉.

06/11/27 Mon 1:21|文:クマさんカテゴリ:雑記

曖昧模糊

 時折,自分の行く末と言うものがひどく不明瞭で茫漠たるものであるかのように感じることがあります.
 何をなして逝けるのか不安になり,えも言われぬ想いが心を占める時があります.まあちと中二病みたいな痛い話ではありますが.
 最近は,と言うか私は上手く感情表現が出来ないように思います.特に感動するとか喜ぶといったことがひどく苦手に思えます.自分の中では感動したつもりでも,まわりに上手く伝わらないので,反応が薄いようになってしまう.不器用なんですかね.愛だのなんだのに関しても,どうにも鈍感で.自分から行動することがほとんどない.自分の意思が薄弱すぎる.
 おっと自虐自虐.どうにも鬱々としちゃうなぁ.

 オータムリーフ管弦楽団公式サイトバナー
 明日は友人に誘われたので演奏会に行ってきます.色々と気分転換になるといいけど.

 もう,いっそ朝一からパプリカ観に行こうかな.

06/11/26 Sun 0:28|文:クマさんカテゴリ:雑記

仕事の裏側

 バイト先で,ちょっとした見学会に行ってきました.普段はもう出来上がったもののチェックをしていたので,それが作られていく過程を見たり聞いたりするのは新鮮でとても楽しかったです.って何言っているのか分かりにくいですね.エラーが起こる過程や理由なんかが分かっていると,対処の仕方に差が出来ると思いますって言う話ってことで.
 多くの人が触れる「何か」を作ろうと思うと,細部にも気を使わないといけないのは言わずもがなですね.チェック漏れは往々にして起こり得るので,やりすぎると言うことはないのですが,それに費やす時間にかかるコストなど色々と複雑に絡まってます.

 ちょっと脳内のお話(妄想と言うこと)
 最近はどうにもロットン×シェンホア×ソーヤー(ブラックラグーンより)のチーム(まだ実現はしていないが)のことを考えてしまいます.なんとなくKOFやCAPCOM×SNKな感じのメンバーに見えちゃうせいでより一層,妄想に耽ってしまいます.
  ソーヤーは近接パワー型かな.んで,シェンホアは近・中距離スピード型.ロットンはウィザード足る所以についてはまだ明かされていないのでなんとも言えないけど基本は中・遠距離支援タイプでしょう.シェンホアで翻弄しつつ,ソーヤーでぶった切って余ったヤツらはロットンで狙いうち?な感じですかね. ある意味バランス取れているのかなぁ.まぁあの得物(モーゼル二丁)で近接型だったらウケるなぁ.ガンカタかよってね.
  このチームの欠点は,みんな防御低そうってことですね.ソーヤーはガシガシと戦闘しすぎると人工声帯落として(ストUのバルログみたいに)弱くなるとか.それか一時的に暴走⇒鬱.シェンホアはスピード型にありがちな軽量タイプだから,防御は望めないし.あ,でもロットンは防チョがあるか.何にしても,共通点はチーム向きってことです.ロベルタみたいなオールマイティ単騎型(ターミ○ーターとも言う)じゃないから,誰かと組ますと面白くなりそうですよね.

06/11/25 Sat 0:23|文:クマさんカテゴリ:雑記

抗し難きもの

 休日は惰眠を貪るものになってしまいました.根っからのダメ人間です,生まれてきてごめんなさい.もうほんと10日ほどイラストアップできていないと言う現実.モノ描くってレベルじゃねぇぞ!どっか静かに絵を描ける場所にいってやろう.言い訳とか抜きにして,自宅にいると抗えぬ何かに負ける.緊張感にかける.

 なんとかやる気を出したかと思ったら映画を観てる始末!だって気分転換になると思ったのですもの!
 って言って観たのがテキサス・チェーンソーなんだから,そこらへんは流石だ私.ホラー分が足りなかったのさー.どちらかと言うとスプラッタ分?みたいな.
 いい感じにホラーでスプラッタな映画なので緊張感があります.作りも中々に細かいので,満足.もっと救いの無いオチでも全然良かったのですけどね.カップルで脱出!ってノリにならなかったのはグー.
 似たようなノリならクライモリがオススメ.脱出やらのギリギリの感じが素晴らしい.手に汗握り具合がサイコーです.まぁホラーがダメならまったく受け付けないような作品ですが.

06/11/23 Thu 23:33|文:クマさんカテゴリ:雑記

せまりくる師走

 パプリカ(音注意)観に行こうかなと思案中.映画は月に最低でも1本は劇場で観たいものですよね.
 製作はマッドハウスさんで,定評があるし.監督は今敏氏(東京ゴッドファーザーズ)でこれまた好きな監督さんなわけで.原作は筒井康隆氏だし.その部分だけ見ても十分なキャパシティを持った作品であることが伺えます.
 それかトゥモロー・ワールドですかねぇ.年末っていうか,12月はかなり忙しくなりそうなので早めにヒマを見つけて(見つからないかもしれないが)映画鑑賞に行っておきたいものです.

 アリア社長”わがままボディ”型コンパクトミラーの実物写真が!おおう.かなりステキな出来っぽいです.ってわけでARIA(10) 初回限定版は予約しちゃって損ないと思いますよ〜.っていうか早めに予約さっ!

06/11/23 Thu 1:59|文:クマさんカテゴリ:雑記

茫漠たる未来

 XXXHOLiC (10)も買ったのでした.忘れてた.
 いやあ,ようやくひまわりちゃんの謎が解明?されました.なるほど,そうきたか.でも,微妙に次の巻にひっぱられて気になるぅ!
 っていうか四月一日かっこいいよ四月一日.まじ,泣いてしまった.くそぅ.物語も佳境?クライマックスってわけでないけど,重要なポイントに向かっていってます.いいよいいよぉ.まぁしょっぱなの侑子さんのセクシーシーンにどっきりしたのは私だけではないはずだっ!侑子さんの妖艶さは今にはじまったことではないですけどねー.

 最近は,色々な問題が事なきを得ると言うことが分かり始めてきたからか,どうにも気が抜けてしまっている気がします.締めるとこ締めて,緩めるとこ緩めるっていうのが中々,ね.苦手です.昔っから,集中しだすまでに時間がかかって仕様が無い.どうにもスロースターターです.そうやって遠回りすることもしばしば.それでも楽しいもんだとは思います.
 未来がどれほどに茫漠たるものであったとしても,諦観は人を殺します.いやはや,わかっちゃいるんですがね.不器用にしか生きれないもんです.

06/11/21 Tue 23:56|文:クマさんカテゴリ:雑記

現状維持は腐ることだ

 なーんて誰かが言っていたような言ってないような.前に進んでなんぼってなもんですかね.現状維持は退歩,だったかな.腐り落ちようが,退歩して穴に落ちようが結局は楽しんだもん勝ちだとは思いますがね.なんでこんな話してんだっけ.ま,いいや。

 むぅ,明日は(もう今日か)まったりすべきか.どうにも自室でまったり,ってなるとボーッとしちゃって何もしないのですよね.なんだかひきこもり体質になっちゃったのぉ.前からそんな感じはありましたが.とにかく描きまくったり,大工ったりすればいいかな?まぁ鬱々と考えているうちはダメだにゃー.

 外出して,静かなとこでイラスト描くべー.

 秒速5センチメートル最新版予告編 期間限定配信
  すっごいです.鳥肌もんです.しっかし,まさよしさんの歌と合うなぁ…….なんか雰囲気だけで泣きそう.絶対観にいきたいな.

06/11/21 Tue 1:43|文:クマさんカテゴリ:雑記

最凶メイドとDEAに慈悲もなく

 皇国の守護者 (4)ワイルダネス (5)ブラック・ラグーン(6)が届いていたので,読書.

 ブララグは新キャラ目白押しって感じで,燃えまくりな巻でした.とりあえずやっぱり掃除屋ソーヤーいいよソーヤー.ロットンもしびれるほどの格好よさ.モーゼルの二丁拳銃ってのもすごいよなぁ.闘ってないですけど.祝ロベルタ復活.っていうかローレンシアの猟犬復活です.狂犬です.そしてもう一人のメイドさんがステキすぎる.なにアレ,つっこみどころ満載ですけどスパッツとMAG7二丁にはシビれる.流石です,広江先生.

 ワイルダネスはやっとでた5巻.相変わらずのロードムービーっぷりや銃のシーンの細かな描写は流石,伊藤先生と言ったところですか.エノラと堀田のスレ違いがあったりがないので,ちょっと場つなぎな巻になっているような気もしますが,それはそれ.また,1巻から読んだりすると先が気になってしょうがなくなるのですがね.

 皇国の守護者はもう,涙したり震えたりと読んでいて気持ちが落ち着かない漫画です.心理描写がうまくて,読んでいてぐいぐいと引き込まれる作品なわけですよ.今回もまた濃い内容になっていて,仲間の死が描かれているのが胸にズキリと痛みを走らせます.それでも新城大尉格好いいよ新城大尉.台詞も熱いものが多く,琴線に触れまくりな漫画.活目せよ!ってな感じです.次の巻がはやくよみてー.

 しかし,今日は寒かった.関東地方は最高10℃ぐらいって話.どうりで友人宅から帰ってくるとき冷たかったわけだ.いや,雨降っていたからそりゃ冷たいわけだけれども.冬物のシャツやらも準備しておかなきゃ.

 

06/11/19 Sun 23:47|文:クマさんカテゴリ:雑記

さみぃー

 友人宅に泊まりにいっていたので,更新は1日たってからになりましたとさ.

 バイク乗るのが厳しい季節になってきましたなぁ.去年のこの時期はまだ普通にバイク乗っていたっけな.防寒装備はボテボテとしちゃうからいやだけど.冬はバイクに乗るなってことですか.

 出かける前には到着しなかったけど,最近はAmazon先生の配送速度上がってません?気のせいかな.前はコミックスやら予約注文しても当日発送はなかった気がします.最近は当日の夜発送,翌日午前中には到着?ってな感じ.有難いので,文句はないのですが.

06/11/19 Sun 20:47|文:クマさんカテゴリ:雑記

キャッチ

 存外,女性誌のキャッチコピーなんぞは見ている分には馬鹿だなぁとか思ってしまうものです.でも,いざ考えるとなると難しいですね.特集なんかのタイトルは,その難しさが顕著に出るものだと思います.特集の内容をある程度は予想することが出来,且つ面白さも兼ね備えていなくてはならないのです.
 単に「〜特集」とあるだけではなく,インパクトのあるタイトルにすることの宣伝効果と言うものは計り知れません.実際,なんか変なタイトルだなー,なんて思ったらそれは考えた人の勝ちですよね.だって,眼にとまってしまったのですから.そして「変だ」と心の中に刻んだのですから.まあ,さらに言うと特集の内容を読ませるための努力も必要になってくるのですが.
 兎角,日本語って面白いなと思ったりしたのでした.

 私の好きな画家の中にサルバドール・ダリマウリッツ・エッシャーがいます.その不思議空間(シュールレアリズムとかは投げておいて,こう呼ぶことにしている)は私の琴線に触れまくって止まないのです.
 ダリの『記憶の固執』に出てくる,歪んだ時計を時折見たくなりいてもたってもいられなくなることもあり.かと思えば,エッシャーのBelvedereを見ていると頭がおかしくなるどころか,脳汁が出まくること出まくること.Ascending and Descendingにおける,有限に含まれた無限を見ることは至福の時でさえあると言えるでしょう.
 画集やポスターも家に置いておきたいなあ.でも置き場所ないのが問題.
 エッシャーと言えば,スーパーエッシャー展が渋谷のBunkamuraで催されている最中ですね.ちょっくら行ってこようかしら.いや,微妙に行くヒマないけど.ルソーの見た夢、ルソーに見る夢も近くの美術館でやっているしなー.うわー,ちょー行きてぇー.色んな角度からなめるように見まくりてぇー.

06/11/17 Fri 23:34|文:クマさんカテゴリ:雑記

不甲斐ない男性は嫌いですか

 水沢めぐみ先生の作品の中でも群を抜いて引き込まれるものと言えば,神様のオルゴールではないかと思います.と言うか,掲載された雑誌を別にすればこれを読まずして水沢作品を語るな,みたいなところがあると勝手に思っています.
 この作品はとにかく,彼氏の航太に殺意が沸きます.甲斐性なしとかそういう次元の問題じゃ断じてねぇ,みたいなのを地で行く男.ヒロインの柚実が不憫でなりません.先輩に心揺れる気持ちもわからなくありません.下手な人だったら,航太のことを刺していても不思議ではない.だけど,そこで見るのを投げてしまいたくならないのが水沢先生の力なのかも知れません.
 作品のもう一つの魅力となっているのが,二人の子供のつーくん(翼)の可愛さ!もう「もち男」とか呼ばれるのもわかるぐらいのもちもちっぷり.これがあるから航太のダメ人間っぷりも見逃せるのかも知れません.ありがとう,つーくん.
 全3巻なので,気楽に読めるので興味がある方は是非.最近の作品であるキラキラ100% にも耐性(?)が出来ること請け合いです.キラキラのほうも水沢先生らしい暖かい感じがステキですが,ヤキモキする点に関してはまったくかわらない作品です.身悶えたくなること必須の水沢作品に是非触れてみて下さい.

06/11/17 Fri 0:36|文:クマさんカテゴリ:漫画

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